毛孔性苔癬を知っていますか?

蚊刺症について

蚊に刺されたときに出来る発疹(おでき)は、蚊の体液に対するアレルギー反応です。

蚊刺症記事一覧

蚊刺症について

蚊に刺されたら、その場所が赤くはれ、かゆみが発生することは、だれもが経験して知っていることですね。特にかゆみなどの症状のない毛孔性苔癬とは明らかに異なるものです。夏の夜短パンをはいて寝ていて、朝起きると足に5,6箇所赤いブツブツができていたなんてことも珍しいことではないでしょう。 蚊に刺された所に赤...

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蚊刺症の「即時型」と「遅発型」

赤くかゆみのある発疹の原因となるアレルギー反応には、「即時型」と「遅発型」の2種類があります。「即時型」は蚊に刺されてから2分以内にぷくっとふくれた赤い斑点が出てかゆくなりますが、1〜2時間もすると軽快してかゆみも斑点もほとんど消失してしまいます。「遅発型」は、刺された直後には赤くもならずかゆみもな...

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蚊刺過敏症について

遅発型のアレルギー反応もせいぜい1〜2週間で消えてしまうものですが、まれに症状が治まるまでにもっと時間がかかる重症のものがあります。これを「蚊刺過敏症」と呼びます。これは、水痘瘡やヘルプスなどのウィルスの仲間であるEBウィルスに感染している人が蚊の唾液に対するアレルギー反応を起こし、その相乗効果でよ...

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