毛孔性苔癬を知っていますか?

蚊刺過敏症について

遅発型のアレルギー反応もせいぜい1〜2週間で消えてしまうものですが、まれに症状が治まるまでにもっと時間がかかる重症のものがあります。これを「蚊刺過敏症」と呼びます。
これは、水痘瘡やヘルプスなどのウィルスの仲間であるEBウィルスに感染している人が蚊の唾液に対するアレルギー反応を起こし、その相乗効果でより重い症状になるというものです。
刺された所に水泡や血泡、さらには壊死や潰瘍などの強い症状が見られたり、高い発熱や下痢、リンパ節の腫れなど全身症状も出現し、まれに死に至る例もあります。EBウィルスの検査は専門医で受けることができます。

 

蚊刺症の対策としては、まず何よりも蚊に刺されないように予防することです。刺されてしまったら患部を水で洗い流しましょう。冷やすとかゆみも弱くなります。また、2次感染を防ぐために掻きむしるのは我慢しましょう。

 

蚊に刺されてしまった場合でも、体に十分な栄養が行き渡っていれば、かゆみが収まるのも早いです。

 

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